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その他行事
お宮参り
お宮参りとは、土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に子どもの誕生を報告し、これから守ってもらえるように祈りを捧げる行事です。
男子は生後31日目か32日目、女子は生後32日目か33日目に行うのが古くからのしきたりですが、現代はそこまで厳格ではありません。生後1ヶ月ごろに神社に参拝し、その後親族で集まって食事会をしたり写真撮影をしたりします。
長寿祝い
日本では、節目の年齢を迎えたご老人を祝う「長寿祝い」の行事があります。
それぞれの長寿祝いの名前は以下のとおりです。
『還暦(かんれき):60歳』『古希(こき):70歳』
『喜寿(きじゅ):77歳 』『傘寿(さんじゅ):80歳』 『米寿(べいじゅ):88歳 』『卒寿(そつじゅ):90歳 』『白寿(はくじゅ):99歳』
『紀寿または百寿(きじゅまたはひゃくじゅ・ももじゅ)
:100歳』
それぞれの年代に、お祝いで贈ると良いとされる色が決められています。具体的には、還暦の赤や古希の紫、米寿の金・黄色などです。
結納
結納とは、新郎新婦の婚約を正式に成立させるために、関西式では男性側から女性側へ、関東式ではお互いに結納品を納める行事です。
仲人が両家を行き来して結納品を交わす「正式結納」と、ホテルや料亭で行う「略式結納」があります。
ただし、現代では両家の顔合わせも兼ねた食事会を、結納の代わりにする人も増えているようです。
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